競馬予想

調教師

競走馬を管理するのが調教師です。
競馬において、調教師の役割はとても大きなものです。

日々の調教や、各馬のローテーションを決定するのは調教師ですし、出走するしないの最終決断をするのも調教師です。
ですから、調教師のことを知っておくことは、意外と大事です。

ところが、馬券を予想する競馬ファンのなかで調教師を重要視している人は、けっこう少数派です。
競馬場で声援を送られたり、罵声を浴びせられるのは騎手であり、「〇〇調教師、ありがと〜」などといった声を聞くことは間違いなくありません。

しかし、やはり調教師の存在は大きいものです。
調教師にもリーディングがあり、その上位陣の顔ぶれは、毎年それほど変わりません。

リーディングの常連調教師のところには、良い馬が集まります。
当然のことです。

馬を預ける馬主側からすれば、将来有望なサラブレッドを預けるなら、やっぱりリーディングに顔を出している調教師を選びたいところです。

これは、騎手と同じです。
G1レースで、若手の騎手からリーディング上位の騎手にバトンタッチされることは日常茶飯事です。

同じように、調教師だってリーディング上位の調教師のほうが安心できます。
こうしてリーディング上位の調教師のもとには、たくさんの馬が集まってきます。

そして、調教師の馬房数は決められています。
馬房とは、馬を管理する場所のことで、どんなに優秀な調教師でも際限なくサラブレッドを所有できるわけではありません。

したがって、集まってきた馬から、さらに将来性のある馬を調教師が選べることになります。
そして、入厩を断られた馬主は、ほかの調教師を探すことになります。

こうして、リーディング常連の調教師は、毎年毎年良い馬を集められるというわけです。
ですので、最低限、調教師のリーディングくらいは確認しておくべきでしょう。

ただし、調教師のファクターを最重要視するのはいかがなものかと思います。
たとえば、2012年のリーディングトップは池江泰寿調教師で57勝でした。

トップの調教師でも、年間に57勝です。
騎手であれば、年間リーディングトップの騎手は100勝以上しますし、5位くらいまでならやはり100勝以上しています。

単純計算で、調教師は騎手の半分です。
調教師の大きな役割といえば、やはり調教そのものになるでしょう。
それについては、別ページで書いておきます。

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