競馬予想

オッズ・人気

馬券が発売されると、すべてのレースのすべての券種でオッズが発表されます。
馬券を買うファンは、たいていオッズを見て馬券を買います。
自分の買おうとしている馬券のオッズが、どのくらいのものなのか確認します。

オッズと人気は同じカテゴリーといえます。
そのレースで、もっとも低いオッズの馬券が、1番人気となります。
人気の確認は、馬券予想をするうえで、絶対に欠かすことができません。

なぜなら、人気上位の馬たちのほうが、馬券に絡みやすいからです。
たとえば、単勝1番人気の馬の場合、勝率32.4%、連対率(2着以内)51.8%で、複勝率(3着以内)にいたっては64.6%にもなります。

3連複や3連単を買う場合、単勝1番人気をはずした馬券は、その時点で6割以上がハズレとなるわけです。
馬連にしても、単勝1番人気を買っていない場合、買った時点でその半分がハズレるわけです。

さらにいえば、同じ単勝1番人気でもオッズによって、その特徴は異なります。
5.0倍の単勝1番人気と、1.0倍の単勝1番人気では、どちらの信頼度が高くなるかは自明の理です。

当然、1.0倍の単勝1番人気のほうが勝率は高く、5.0倍の単勝の1番人気は勝率が下がってしまいます。
こうした分析も、馬券予想には欠かせません。

ちなみに、単勝1番人気のオッズごとの勝率、連対率、複勝率を挙げておきます。

1.0〜1.9倍 → 勝率48.1% 連対率68.9% 複勝率80.0%
2.0〜2.9倍 → 勝率31.2% 連対率51.8% 複勝率65.3%
3.0〜3.9倍 → 勝率22.9% 連対率40.1% 複勝率53.5%
4.0〜4.9倍 → 勝率16.8% 連対率30.9% 複勝率42.9%
5.0倍以上 → 勝率14.2% 連対率25.6% 複勝率36.0%

どうでしょう。同じ単勝1番人気でも、オッズによってこれだけの差が出ます。
これは、単勝1番人気だけでなく、どの馬券のどの人気にもいえることです。

ですから、馬券を予想する際には、オッズの確認が必要になるのです。
オッズを使った馬券必勝法というのは、たくさん世に出回っています。

書店を覗けば、そのたぐいの書籍は山ほどあります。
ただ、オッズというのは馬券が発売されてから発表されるもので、また購入者が少ない段階ではオッズはころころ変わります。

したがって、厳密にオッズを分析するのは不可能であり、オッズを使った必勝法はそのほとんどが机上の空論である場合が多いです。
しかし、オッズによる勝率や連対率、複勝率を知っておくことはムダではありません。

G1レースくらい大きなレースになれば、どの馬が単勝1番人気になるかはわかりますし、単勝1番人気がどの程度のオッズをつけるかは、ある程度想定できます。
2013年のスプリンターズSで、ロードカナロアが単勝1番人気にはならない、と思った人はいないでしょうし、その単勝オッズも1倍台であろうことは想像がつきます。

さて、当日のオッズは時間が経過するたびにころころ変動してしまいますが、変動しないオッズもあります。
それが、新聞に掲載されている予想オッズです。

こちらは、文字通り、新聞各紙がオッズを予想したものですが、馬券を購入するファンは新聞を見て馬券を買うわけですから、 予想オッズと実際のオッズが大きくかけ離れたりすることはほぼありません。予想オッズで単勝1番人気だった馬が、 当日ふたを開けてみたら単勝万馬券だった、なんてことは絶対にありません。

そこで、予想オッズを使って、なるべく当日のオッズに近づける方法を書いておきます。
競馬専門紙に掲載されている、TMや本紙予想家たちの印を点数化して集計します。

点数のつけ方はなんでもかまいません。

たとえば、◎(本命)を15点、○(対抗)を5点、▲(単穴)を2点、△(連下)を1点、×(注目)を0.5点とします。
これで、予想するレースに掲載されている印を点数化します。

そして、出走馬1頭ずつについて、「点数合計÷(予想家総人数×25)×100」で、その馬の支持率を計算します。
その後、その支持率にしたがって補正オッズを適用します。

これで、いくぶん当日のオッズに近くなります。
オッズ

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