競馬予想

レーティング

レーティングは、別々の競馬場やレースで走った馬たちを、基準に照らしてそのパフォーマンスを数値化したものです。
いってみれば、馬の格を数字で表したものになります。

もともと、ヨーロッパの各地に散らばるサラブレッドの格付けのために行われたもので、それが世界各地のサラブレッド共通の数値となりました。
国際競争に出走すれば、もちろん日本の馬もレーティングの対象となります。

レーティングのメリットは、基準が設けられている数字なので、引退した過去の馬と現役の馬も比較することができるという点です。
もちろん、馬券予想にはなんの関係もありません。

それでも、たとえばディープインパクトとオルフェーヴルは一緒に走ったことはないけれど、どちらが強いのかという興味は、競馬ファンなら誰でももつものではないでしょうか。
ちなみに、ディープインパクトのレーティングは、2006年の長距離部門で127ポンドでした。

オルフェーヴルは、2012年の長距離部門で127ポンドでした。レーティング上では、ディープインパクトとオルフェーヴルの評価は同じでした。
こうしたレーティングの観念を使って、馬券予想に使用しようとする人たちもいます。

彼らは、独自のレーティング方式を開発して、条件馬でも未勝利馬でもオープン馬でも、同じ土俵に上げて指数化したレーティングを使っています (一度も走ったことのない新馬では、もちろん使えません)。

また、競馬専門紙やスポーツ新聞のなかにも、レイティングを採用しているところがあります。
このメリットは、いわゆる昇級戦の際に、現級の馬たちとの格付けができることです。

デメリットは、馬の体調や展開といったファンダメンタルの予想ファクターを一切無視してしまっていることです。
しかしながら、レーティングの基本は各馬の絶対能力を比較するものですから、このデメリットは当然といえば当然です。

ですから、レーティングだけに頼った馬券予想では、おそらく効果はありません。
予想の最初の段階で、候補を絞ったり、予想の最終段階でプラスアルファで考えるのが、もっとも理にかなった使い道だと思われます。

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