競馬予想

馬券種類

競馬で発売されている馬券は、単勝、複勝、枠連、馬連、ワイド、馬単、3連複、3連単、WIN5の9種類です。
どの馬券を買うかは、それぞれの好みですが、現在は3連単を中心に売れています。

単勝、複勝、枠連しか売っていなかった時代に比べれば、3連単やWIN5などの馬券なら競馬で一攫千金が可能になりました。

ただ、その分、3連単やWIN5は的中させるのが難しいですし、とにかく購入点数がかさみます。
そうはいっても高配当は魅力ですし、オッズしだいでは1度当てればそれまでの損失分をチャラにできるだけの破壊力があります。

3連単やWIN5が発売されるまでは、1点買いと多点買いのどちらが効率的なのか、という議論がされていました。
たとえば単勝1点買いで的中した場合、その馬を軸にした馬連総流し、馬単総流し、3連複総流しの馬券も的中することになります。

このとき、どの馬券を的中させるのが、もっとも効率的なのか、ということです。
たとえば、2013年の神戸新聞杯では、エピファネイアが1.4倍で断然の1番人気でした。

このレースはエピファネイアが絶対に勝つ! と思ったとき、単勝1点買いで買ったほうがいいのか、馬単総流しがいいのか、それとも馬連総流しがいいのか。

単勝オッズは1.4倍ですから、じつに悩ましいです。
馬単と馬連では17点買いになります。
では、計算方法を紹介しましょう。
計算自体は簡単ですが、いざ計算すると面倒です。
競馬場で電卓を叩く羽目になります。

まず、馬連17点買いと単勝1点買いでは、どちらが効率的なのかを計算します。
おそらく計算するまでもなく、単勝のほうに軍配が上がるだろうことはわかると思います。

それでも、念のため計算してみましょう。
まず、1÷各馬連オッズを計算します。

すべての馬連で計算が終わったら、今度はその合計を計算します。
最後に、1÷合計を計算して終了です。

実際に計算すると、こうなります。
馬券種類

これを合計すると、0.9842になります。
最後に1÷0.9842を計算して、答えは「1.016」となりました。

これは、馬連総流しは単勝オッズにすると1.016倍の価値しかありませんよ、ということです。
つまり、単勝1点買いと馬連17点買いでは、単勝1点買いのほうが効率的だということです。 それでは、馬単総流しはどうでしょうか。同じように計算してみましょう。

馬券種類

これを合計すると、0.8108になります。最後に1÷0.8108を計算すると、答えは「1.233」となりました。
馬単総流しの場合は、単勝オッズに直すと1.233倍となりました。

単勝オッズが1.4倍ですから、こちらも単勝1点買いのほうが効率が良いことになります。
これで、神戸新聞杯でエピファネイアの勝利を確信した場合は、単勝1点買いがもっとも効率的だったということがわかります。

3連単でも計算することはできますが、さすがに面倒極まりないので、現実的ではありません。
エピファネイアを頭に総流しすると、3連単の場合は272点買いです。

さすがに、ここで計算するわけにはいきませんが、もしかしたら気になる人がいるかもしれませんので、計算結果だけ書いておきましょう。

結果として、3連単総流しの計算結果は「1.205」でした。やっぱり単勝1点買いのほうが良いのです。

これは、なにも単勝1点買いと総流しの場合にだけ通用するわけではなく、馬連5点買いと、同じ組み合わせの裏表の馬単10点買いでは、どちらが効率的なのか。
同じように、3連複と3連単ではどうなのか。

こういうときに効果的ですが、やはり面倒なので、こういう考え方もあるんだな程度にとどめて、参考にしてみてください。

サブコンテンツ

このページの先頭へ